ぎっくり腰を繰り返す方へ|起こりやすい動作と予防のための体の使い方を薬院の神経整体が解説
「またやってしまった」。ぎっくり腰は一度起こすと繰り返しやすく、動作のたびに不安を感じている方も少なくありません。重い物を持ったときだけでなく、顔を洗う、くしゃみをする、といった何気ない動作で起こることもあります。この記事では、ぎっくり腰が起こりやすい動作のパターンと発症直後の対処、そして繰り返さないための体の使い方を、福岡市薬院のおおえ神経整体院が解説します。
ぎっくり腰とは
日本整形外科学会・日本腰痛学会監修の「腰痛診療ガイドライン2019(改訂第2版)」では、腰痛は「症状」を表す名称であり、原因には背骨やその周りの筋肉・関節だけでなく、神経、内臓、血管、心理的なものなども含まれるとされています。(出典:腰痛診療ガイドライン2019 改訂第2版(Mindsガイドラインライブラリ))いわゆるぎっくり腰は、急に起こった強い腰の痛みを指す通称で、腰の関節や筋肉・靱帯などに許容以上の力がかかった状態が多いと考えられています。
注意したい危険なサイン
多くの場合は時間とともに軽くなっていきますが、次のような症状がある場合は、ぎっくり腰と決めつけず医療機関へ相談してください。
- 足のしびれや、力が入りにくい感じが広がってきた
- 排尿・排便がしづらい
- 安静にしていても痛みが強くなり続ける、発熱を伴う
- 転倒や事故など、明らかな外傷のあとに起こった
- がんや骨粗鬆症の治療中で、腰の痛みが出てきた
同じガイドラインでは、腰痛に対して安静よりも活動性を維持する方が有用かどうかが検討され、痛みの時期に応じた対応の大切さが示されています。痛みが落ち着いてきたら、様子を見ながら少しずつ日常動作に戻していくことが、回復と再発予防の両面で重要です。(出典:腰痛診療ガイドライン2019 改訂第2版(Mindsガイドラインライブラリ))
発症直後の対処
発症直後は、無理にストレッチやマッサージをせず、楽な姿勢で過ごしてください。横向きで膝を軽く曲げる姿勢が楽な方が多くいます。痛みが強い間は入浴で温め過ぎず、動ける範囲が広がってきた段階で、短い距離の歩行などから少しずつ活動量を戻していきましょう。
腰痛全般については、腰痛の症状ページでも詳しく紹介しています。
繰り返しやすい動作パターン3つ
1. 前かがみ+ひねり
床の物を拾う、洗濯物を抱えるなど、「前かがみしながらひねる」動作は腰への負担が集中しやすい組み合わせです。物に体を正面から近づけ、膝を曲げてしゃがんでから持ち上げるのが基本です。
2. 朝起きてすぐの動作
起床直後は体が硬く、腰まわりの準備ができていません。布団の中で膝を抱えるなど軽く体を動かしてから起き上がると、負担が分散します。
3. 長時間同じ姿勢の後の急な動作
デスクワークや長距離運転のあとに、勢いよく立ち上がって荷物を持つ動作も要注意です。まず一度立ち上がって体を伸ばし、それから作業に入ってください。

デスクワークと姿勢については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
繰り返さないために、日常で整えたいこと
再発予防の土台は、腰まわりの筋肉だけではありません。疲労や睡眠不足が続く時期に起こしやすい方も多く、体の回復力が落ちているサインでもあります。当院では、痛みのある場所だけでなく、姿勢や体の使い方、神経の働きを含めて状態を確認します。お尻から足への痛みやしびれを伴う場合は、坐骨神経痛の症状ページもあわせてご覧ください。

おおえ神経整体院の神経整体は、ボキボキと音を鳴らすような強い刺激ではなく、身体に負担の少ない優しい方法で神経の働きを整える施術です。これまで約45,000件の施術を行ってきました。料金は1回7,700円(初診料3,300円)、初回は50〜60分、2回目以降は約30分です。「初回整体3,300円」キャンペーンも実施中です。詳しくは施術メニュー、ご予約・ご相談はお問い合わせからどうぞ。
まとめ
- ぎっくり腰は通称であり、危険なサインがある場合は医療機関へ
- 痛みが落ち着いたら、安静にし過ぎず少しずつ活動を戻す
- 「前かがみ+ひねり」を避ける体の使い方が再発予防の基本
繰り返す不安がある方は、痛みが引いたタイミングこそ、体の使い方を見直す機会です。
