難聴
「テレビの音量が以前より大きくなったと言われる」「片方の耳だけ聞こえにくい」「耳鳴りと一緒に聞こえが悪くなった」――難聴は、日常生活の何気ない場面で気づくことが多い症状です。ゆっくり進むものもあれば、ある日突然起こるものもあり、対処の急ぎ具合は原因によって大きく異なります。とくに突然の難聴は、治療を始めるまでの時間が結果を左右します。
難聴は、当院の神経整体で実際に改善が見られてきた症状のひとつですが、聴力そのものの回復を整体で断定することはできません。このページでは、難聴の主な種類と区別、耳鼻咽喉科受診を急ぐべきサイン、当院でのサポートの考え方を解説します。
こんな症状は先に医療機関へ
次のような症状がある場合は、整体の前に耳鼻咽喉科を受診してください。なかでも「突然聞こえなくなった」場合は、時間を置かずに受診することが何より重要です。
- ある日突然、片耳(まれに両耳)が聞こえなくなった、急に聞こえにくくなった
- 耳が詰まった感じ(耳閉感)や耳鳴り、めまいを伴う急な聞こえの低下
- 耳の痛み、耳だれ、発熱を伴う(中耳炎などの感染症の可能性)
- めまいに加えて、手足のしびれ・ろれつが回らない・顔の感覚の異常がある(脳の病気の可能性があり、救急受診が必要)
- お子さんの聞こえや言葉の発達が気になる
突然起こる感音難聴の代表が突発性難聴です。厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」によれば、突発性難聴は発症後すぐ治療を受けないと難聴や頑固な耳鳴りが残ることがあり、発症後1週間以内に適切な治療を受けることで約40%の人は完治し、50%の人にはなんらかの改善がみられる一方、治療開始が遅れるほど治療効果が下がり、完治が難しくなるとされています(厚生労働省 e-ヘルスネット|突発性難聴について)。
「そのうち治るだろう」と様子を見ることが、回復の機会を狭めてしまう場合があります。
当院では聴力検査や診断はできません。突然の聞こえの変化に気づいたら、まずは耳鼻咽喉科へ。当院の施術は、医療機関での治療と並行したサポートとしてご利用ください。
難聴の主な原因
難聴は、音の通り道の問題(伝音難聴)と、音を感じ取る内耳や神経の問題(感音難聴)に大きく分けられます。代表的な原因を紹介します。
突発性難聴
前日まで問題がなかったのに、朝起きたら片耳が聞こえにくい――というように、前触れなく突然起こる感音難聴です。e-ヘルスネットによれば、音を感じ取る有毛細胞が傷つくことで起こり、血流障害やウイルス感染が原因として考えられているものの、まだ明らかにはなっていません。
ストレスや過労、睡眠不足があると起こりやすいことが知られており、働き盛りの40〜60歳代に多くみられます(厚生労働省 e-ヘルスネット|突発性難聴について)。耳鳴りや耳閉感、めまいを伴うことも多く、早期の薬物治療が基本となります。
加齢性難聴(老人性難聴)
年齢とともにゆっくり進む感音難聴です。MSDマニュアル家庭版によれば、加齢に伴う難聴では低い音よりも高い音が聞き取りにくくなり、話し声の大きさは足りているのに子音が聞き分けられず「もごもごして聞こえる」と感じることが特徴です。
騒音にさらされてきた環境や遺伝的な要因も関係するとされています(MSDマニュアル家庭版|難聴)。両耳に少しずつ進むため、ご本人が気づきにくく、家族の指摘で受診につながることも少なくありません。
耳鳴りを伴う難聴・内耳の病気
耳鳴りと難聴がセットで現れる場合、メニエール病などの内耳の病気が関係していることがあります。聞こえが良くなったり悪くなったりを繰り返す、耳が詰まった感じがする、めまい発作を伴うといった出方が特徴です。
また、MSDマニュアル家庭版では、耳あか(耳垢)の蓄積は治療可能な難聴の最も一般的な原因のひとつとされており、単なる耳あかの詰まりで聞こえにくくなっていることもあります(MSDマニュアル家庭版|難聴)。原因によって対処がまったく異なるため、まずは耳鼻咽喉科で聴力検査を受け、原因を確認することが大切です。

聞こえにくさと自律神経・首の緊張の関係
耳の不調を抱える方には、首や顎のまわりがこり固まっている方、睡眠が浅く疲れが抜けない方が多く見られます。突発性難聴がストレスや過労、睡眠不足と関係すると言われるように、耳の状態は全身のコンディションや自律神経のバランスと無関係ではありません。
当院では、聞こえにくさそのものを「治す」のではなく、首・顎・側頭部まわりの緊張をゆるめ、神経の働きを整えることで、耳の不調に伴うつらさの軽減と、回復を支える身体の状態づくりを目指します。自律神経の乱れが気になる方は、自律神経の乱れのページもあわせてご覧ください。
おおえ神経整体院の検査と施術
当院では、初回に50〜60分ほどかけて問診と検査を丁寧に行います。いつから、どちらの耳が、どんな聞こえにくさか。耳鼻咽喉科では何と言われたか、耳鳴りやめまいの有無、首や顎のこり、睡眠や疲労の状態までお聞きし、首から頭部にかけての筋肉の緊張や全身のバランスを確認します。
なお、当院では聴力検査はできません。まだ耳鼻咽喉科を受診されていない方、とくに突然聞こえが変わった方には、先に受診をおすすめしています。
施術は、ボキボキと音を鳴らすような強い刺激ではなく、身体に負担の少ない優しい方法で行う神経整体です。耳のまわりや首、顎まわりの緊張をゆるめ、聴こえや平衡感覚にも関わる神経の働きを整えながら、耳の不調に伴う緊張や疲労感の軽減を目指します。
難聴は、当院の神経整体で実際に改善が見られてきた症状のひとつですが、変化の出方には個人差があり、聴力そのものの回復を断定することはできません。当院代表は、これまで約45,000件のお身体を診てきた経験をもとに、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。医療機関での治療を受けている方は、その経過をうかがいながら、無理のない形でサポートします。
その聞こえにくさ、一度しっかり検査してみませんか?
初回は50〜60分かけて問診と検査を行い、原因と今の状態を丁寧に確認します。現在、初回整体3,300円(税込・現金のみ)のキャンペーンを実施中です。ご相談・ご予約はお問い合わせページからどうぞ。
セルフケアと日常生活の工夫
耳に負担をかけない生活は、聞こえを守る基本です。今日からできる工夫を紹介します。
大きな音から耳を守る
イヤホンやヘッドホンで大音量を長時間聞くことは、内耳の細胞を傷める原因になります。
音量は控えめにし、連続して聞く時間にも区切りをつけましょう。工事現場やライブ会場など大きな音にさらされる場面では、耳栓の活用も有効です。

睡眠と疲労の管理
耳の不調は、疲れや睡眠不足が続くと悪化しやすいと言われます。
規則正しい睡眠を心がけ、忙しい時期ほど意識して休息を取ることが大切です。首や肩の緊張をほぐす入浴や軽いストレッチも、リラックスに役立ちます。
耳あかは無理に取らない
耳あかを取ろうと綿棒を奥まで入れることは、外耳道を傷つけたり、かえって耳あかを押し込んだりする原因になります。
耳の詰まり感が続く場合は、耳鼻咽喉科で確認してもらいましょう。また、「聞こえにくい」と感じたら、年齢のせいと決めつけず、一度は聴力検査を受けることをおすすめします。
料金と初回の流れ
当院の料金は、整体7,700円/回です。初回は初診料3,300円が別途かかります。初回は問診と検査を丁寧に行うため50〜60分ほど、2回目以降は約30分です。詳しいメニューは施術メニュー・料金をご覧ください。
現在、初めての方を対象に、初回整体3,300円(税込・現金のみ)でお試しいただけるキャンペーンを実施しています。
当院は福岡市中央区薬院2-14-21 フィット薬院305、七隈線「薬院大通駅」から徒歩4分の場所にあります。営業時間は9:00〜21:00(不定休)、完全予約制です。
よくあるご質問
Q. 突発性難聴と診断されました。治療中でも整体を受けられますか?
はい、耳鼻咽喉科での治療を続けながら、当院の施術を併用される方もいらっしゃいます。当院の役割は、首や顎まわりの緊張をゆるめ、神経の働きを整えることで、回復を支える身体の状態をサポートすることです。薬物治療の代わりにはなりませんので、治療の経過や主治医の指示をうかがいながら進めます。発症直後でまだ受診されていない場合は、先に耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
Q. 整体で聴力は回復しますか?
聴力そのものの回復を断定することはできません。難聴の原因はさまざまで、医療機関での治療が中心となるものも多くあります。そのうえで、当院の神経整体で聞こえや耳の不調に変化が見られてきたケースはありますが、結果には個人差があります。まずは耳鼻咽喉科で原因を確認し、その治療と並行する形で当院をご利用ください。
Q. 施術は痛くありませんか?
当院の施術は、ボキボキと音を鳴らすような強い刺激ではなく、身体に負担の少ない優しい方法で行う神経整体です。首や顎、耳のまわりの神経の働きを整えながら進めますので、強い痛みを感じるようなことはほとんどありません。刺激の程度は状態に合わせて調整します。
Q. 補聴器を使っていますが、施術を受けられますか?
はい、受けられます。施術の際は、横になる姿勢の関係で補聴器を外していただく場合があります。大切な機器ですので、保管場所などは施術前に一緒に確認します。聞こえの状態について気になることがあれば、問診の際にお聞かせください。
Q. 何回くらい通えばよくなりますか?
原因と状態によって必要な回数は変わるため、一概にはお答えできません。初回の問診と検査で状態を確認し、通院の目安についてもご説明します。回数を断言するようなことはいたしません。
Q. 料金はいくらですか?初回はどれくらい時間がかかりますか?
整体は7,700円/回、初回は初診料3,300円が別途かかります。初回は問診・検査を含めて50〜60分、2回目以降は約30分が目安です。現在は初回整体3,300円(税込・現金のみ)でお試しいただけるキャンペーンも実施しています。
まとめ
難聴は、ゆっくり進むものもあれば、突然起こって時間との勝負になるものもあります。「急に聞こえなくなった」ときは迷わず耳鼻咽喉科へ。
そのうえで、医療機関での治療と並行しながら身体の状態を整えたい方には、神経整体というサポートの形があります。聞こえの不安を一人で抱え込まず、まずはご相談ください。
現在、初回整体3,300円(税込・現金のみ)でお試しいただけるキャンペーンを実施しています。ご予約・お問い合わせはお問い合わせページから受け付けています。