薬院大通駅 徒歩4分|医療機関提携

ランナー膝

  
対応症状(ランナー膝)
\ この記事を共有 /
ランナー膝

「あと少しで目標距離」というところで、膝の外側にズキッと痛みが走る。走り始めは平気だったのに、距離が伸びるにつれて膝の外側が痛み出し、やがてペースを落とさざるを得なくなる――。ランニングを楽しむ方に多いこの症状は、腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)、通称「ランナー膝」と呼ばれる代表的なランニング障害です。大会に向けて練習量を増やした時期や、ランニングを始めたばかりの頃に起こりやすく、「休めば治る」と無理を重ねて長引かせてしまう方も少なくありません。このページでは、ランナー膝の症状と原因、ご自身でできるケアと再発予防、そして当院でできることを解説します。

こんな症状は先に医療機関へ

ランナー膝の多くは使いすぎ(オーバーユース)によるものですが、膝の外側の痛みの原因はそれだけではありません。次のような症状がある場合は、半月板や靭帯の損傷、疲労骨折などが隠れている可能性もあるため、まずは整形外科などの医療機関を受診してください。

  • 膝が腫れている、熱を持っている
  • 転倒やひねるなどの外傷のあとから痛み出した
  • 膝が急に動かなくなった、曲げ伸ばしで引っかかる感じがする
  • 体重をかけられないほど痛い、歩くのが困難
  • 安静にしていても痛む、夜も痛みで目が覚める
  • 数週間たっても改善せず、むしろ痛みが強くなっている

整体ではレントゲンやMRIなどの画像検査や診断はできません。「ただのランナー膝だろう」と決めつけず、まず原因をはっきりさせることが大切です。膝の痛み全般については膝の痛みのページもあわせてご覧ください。

ランナー膝とは・主な症状

腸脛靭帯は、骨盤の外側から太ももの外側を通り、膝の下の外側まで伸びる、強くて丈夫な膜状の組織です。膝の曲げ伸ばしのたびに、膝の外側にある骨の出っ張り(大腿骨の外側の突起)の前後を行き来するため、走る動作を繰り返すことでその部分に負担が集中し、炎症や痛みが生じると考えられています。近年では、靭帯の摩擦そのものだけでなく、その下にある組織への圧迫が関係するという考え方も示されています。

ランニングで膝の外側が痛むランナー膝のイメージ

主な症状は、膝の外側の痛みです。特徴的なのは「走り始めは痛くないのに、一定の距離を走ると痛み出す」というパターンで、走るのをやめると痛みは落ち着きますが、再び走ると同じくらいの距離でまた痛み出します。特に下り坂では痛みが強くなりやすく、悪化すると階段の下りや歩行でも痛むようになります。膝の外側を指で押すと痛む場所があることも目安の一つです。

日本整形外科スポーツ医学会の資料でも、ランナー膝を疑うサインとして「膝の外側を押すと痛みがある」「ランニング後に太もも外側に突っ張りを感じる」「ランニング後半、特に下り坂で痛みが強くなる」といった点が挙げられています(日本整形外科スポーツ医学会|運動器疾患とスポーツ外傷・障害「ランニング障害」)。

なお、同じランナーの膝の痛みでも、痛む場所によって原因は異なります。膝のお皿の下が痛む場合はジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)、膝の内側が痛む場合は鵞足炎(がそくえん)などの可能性もあります。

主な原因

繰り返しの負担(オーバーユース)

最大の原因は、走りすぎによる負担の蓄積です。大会前の追い込みや、久しぶりに走り始めて急に距離を伸ばしたときなど、練習量が急増したタイミングで起こりやすくなります。ランニングの着地では体重の数倍の力が脚にかかるとされており、その繰り返しが膝の外側への負担となります。

フォームと身体の使い方

着地のときに膝が内側へ入る、骨盤が左右にぶれるといったフォームの癖があると、腸脛靭帯が引っ張られやすくなります。特にお尻の横の筋肉の働きが弱いと、走るたびに骨盤が不安定になり、膝への負担が増えます。O脚の傾向がある方も、膝の外側に負担がかかりやすいとされています。

路面・シューズ・準備不足

路肩のように傾いた道をいつも同じ側で走っていると、片側の脚に負担が偏ります。かかとの外側がすり減ったシューズを履き続けることも、外側に体重がかかりやすくなる一因です。また、ウォームアップ不足で筋肉や靭帯の柔軟性が低いまま走り出すことも、発症のきっかけになります。

おおえ神経整体院の検査と施術

当院では、まず問診で「いつから、どのくらいの距離で、どこが痛むのか」「練習内容やシューズ、走る路面」などを丁寧にお聞きします。そのうえで、姿勢や歩き方の癖、股関節や骨盤の動き、お尻や太ももの筋肉の状態を検査し、膝の外側に負担が集中している背景を確認します。

施術は、ボキボキと音を鳴らすような方法ではなく、身体に負担の少ない優しい神経整体です。神経の働きを整えながら、膝そのものだけでなく、骨盤・股関節・足首といった脚全体のバランスを整え、腸脛靭帯にかかる負担を減らすことを目指します。ご希望の方には、高濃度水素吸入を施術と併用することも可能です。

はじめにお伝えしておきたいのは、整体の対応範囲と限界です。整体は医療機関ではないため、診断や画像検査、薬の処方はできません。炎症を薬で抑える治療や、半月板・靭帯の損傷に対する治療は医療機関の領域です。また、痛みが出ている時期に練習量を調整することは、どの方法を選ぶにしても欠かせません。当院の役割は、身体のバランスや使い方の面から、回復と再発予防を後押しすることにあります。医療機関での治療と併用していただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

その膝の痛み、一度しっかり検査してみませんか?
初回は50〜60分かけて問診と検査を行い、痛みの原因と今の状態を丁寧に確認します。現在、初回整体3,300円(税込・現金のみ)のキャンペーンを実施中です。ご相談・ご予約はお問い合わせページからどうぞ。

セルフケアと再発予防

腸脛靭帯のストレッチを行う様子

腸脛靭帯とお尻のストレッチ

太ももの外側からお尻にかけてのストレッチを、走る前後に取り入れましょう。立ったまま脚を交差させて身体を横に倒すストレッチや、お尻の筋肉を伸ばすストレッチが基本です。痛みが強い時期は無理に伸ばさず、できる範囲で行ってください。走った直後で炎症が強いときは、膝の外側を冷やす(アイシング)ことも有効です。スポーツ損傷への一般的な対応として、MSDマニュアルでも急性期には保護・安静・冷却など(PRICE)の考え方が示されています(MSDマニュアル プロフェッショナル版|スポーツ損傷へのアプローチ)。

練習量の調整

痛みが出る距離まで走り続けることは避け、痛みが出ない範囲まで距離やペースを落とすことから始めます。回復に合わせて少しずつ距離を戻し、急に元の練習量へ戻さないことが再発予防の基本です。その間は、水泳など膝への衝撃が少ない運動で体力を維持する方法もあります。

フォーム・シューズ・路面の見直し

股関節まわりの筋力を鍛えるトレーニングの様子

歩幅を少し小さくして回転数を上げる、着地で膝が内側に入らないように意識するなど、フォームの見直しも役立ちます。お尻の横の筋肉を鍛えるトレーニング(横向きに寝て脚を上げる運動など)を並行すると、走行時の骨盤の安定につながります。シューズはすり減り具合をチェックし、傾斜のある路肩ばかりを走らないようコースを工夫することも大切です。

料金と初回の流れ

当院の料金は、整体7,700円/回です。初回は初診料3,300円が別途かかります。初回は問診と検査を丁寧に行うため50〜60分ほど、2回目以降は約30分です。詳しいメニューは施術メニュー・料金をご覧ください。

現在、初めての方を対象に、初回整体3,300円(税込・現金のみ)でお試しいただけるキャンペーンを実施しています。「いきなり通常料金を支払うのは不安」という方も、まずはお試しで施術の雰囲気をご確認いただけます。当院は完全予約制ですので、ご希望の日時でご予約ください。

よくあるご質問

Q. ランナー膝は、走るのを完全にやめないと治りませんか?

状態によります。痛みが強い時期はランニングを休むことが必要ですが、落ち着いてきたら痛みが出ない範囲で距離やペースを落として再開し、少しずつ戻していく進め方が一般的です。痛みを我慢して同じ練習を続けることが、長引く一番の原因になります。

Q. どれくらいで走れるようになりますか?

回復までの期間には個人差が大きく、「何週間で走れます」と断言はできません。痛みの程度や練習量、身体の使い方によって変わります。当院では検査で状態を確認しながら、再開の目安を一緒に考えていきます。

Q. 膝のお皿の下や内側が痛いのもランナー膝ですか?

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の痛みは膝の「外側」に出るのが特徴です。お皿の下の痛みはジャンパー膝、内側の痛みは鵞足炎など、別の原因が考えられます。痛む場所によって対処が変わるため、気になる場合はご相談ください。

Q. サポーターやテーピングは役立ちますか?

走行時の膝の安定を助ける補助にはなりますが、それだけで原因が解決するわけではありません。練習量の調整やストレッチ、フォームの見直しと組み合わせて使うことが大切です。

Q. 病院に通いながら施術を受けられますか?

はい、併用は可能です。画像検査や薬による治療は医療機関で、身体のバランスや使い方のケアは当院で、という役割分担もできます。通院中の方は、現在の治療内容をお聞かせください。

Q. 料金はいくらですか?初回はどれくらい時間がかかりますか?

整体は7,700円/回、初回は初診料3,300円が別途かかります。初回は問診・検査を含めて50〜60分、2回目以降は約30分が目安です。現在は初回整体3,300円(税込・現金のみ)でお試しいただけるキャンペーンも実施しています。

まとめ

ランナー膝は、走る距離が伸びると膝の外側が痛み出す、ランナーに多い使いすぎの障害です。練習量の調整とストレッチを基本に、フォームや身体の使い方を見直すことで、再発を防ぎながら走り続けることを目指せます。「休めばそのうち治る」と我慢を続ける前に、一度状態を確認してみてください。

おおえ神経整体院は、福岡市中央区薬院2-14-21 フィット薬院305にあり、七隈線「薬院大通駅」から徒歩4分の場所にあります。営業時間は9:00〜21:00(不定休)、完全予約制です。これまで約45,000件のお身体を診てきた経験をもとに、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

現在、初回整体3,300円(税込・現金のみ)でお試しいただけるキャンペーンを実施しています。ご予約・お問い合わせはお問い合わせページから受け付けています。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

© 2026